
賃貸の火災保険はどこまで補償される?意外と知らない補償例3選
賃貸物件を契約するときに加入することが多い「火災保険」。
「火事が起きたときのための保険」と思っている方も多いのではないでしょうか?
実は火災保険は、契約している補償内容によっては火災以外の身近な事故やトラブルも補償の対象になることがあります。
今回は、賃貸物件にお住まいの方に知っておいてほしい、火災保険が使える可能性があるケースを3つご紹介します!
① 子どもが物を投げてテレビを壊してしまった
例えば、お子さまが室内で物を投げてしまい、
「テレビの液晶画面に当たって割れてしまった」
というケース。
加入している火災保険に「破損・汚損」などの補償が付いている場合、テレビなどの家財の修理費用・損害が補償される可能性があります。
ただし、すべての火災保険で対象になるわけではありません。
「家財が補償対象になっているか」「破損・汚損が補償される契約か」などによって異なるため、保険証券や契約内容を確認してみましょう。
② パソコンに飲み物をこぼして壊してしまった
自宅でパソコンを使っているときに、
「うっかり飲み物をこぼして故障してしまった…」
こんな場合も、契約内容によっては火災保険で補償される可能性があります。
こちらもポイントになるのが、家財の破損・汚損などを補償する契約になっているかどうかです。
ただし、故障の原因や保険商品によって補償対象外となる場合もあるため、事故が起きた際は自己判断で処分せず、まず保険会社へ確認するのがおすすめです。
③ 家具を動かしていて壁を壊してしまった
引っ越しや模様替えの際に、
「家具をぶつけて賃貸物件の壁を壊してしまった」
というケースもあります。
この場合、自分の家財ではなく借りているお部屋そのものに損害を与えているため、「借家人賠償責任」などの補償が関係する可能性があります。
賃貸物件では、入居者の過失によって建物に損害を与えてしまった場合、修繕費を負担しなければならないことがあります。
まとめ
こうした万が一に備えるためにも、賃貸契約時には保険料だけでなくどのような事故まで補償されるのかを確認しておくことが大切です。
火災保険は「火事だけ」の保険ではありません!
今回ご紹介したように、火災保険は契約内容によって、
火災だけでなく、家財の偶発的な破損や借りているお部屋への損害などが補償される場合があります。
ただし、補償範囲・免責金額・対象となる事故などは加入している保険によって異なります。
そのため、実際に事故が起きた場合は「これは対象外だろう」と決めつけず、加入している保険会社や代理店に確認してみるのがおすすめです。
また、これから賃貸物件を契約する方は、火災保険に加入する際に補償内容もしっかり確認しておきましょう。
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※火災保険の補償内容は保険商品・契約内容・事故状況等によって異なります。
実際の補償可否については、加入している保険会社・代理店へご確認ください。

