
賃貸の最上階はやめたほうがいい?住んでから後悔しやすい5つのポイントを解説
賃貸マンションを探していると、
「せっかくなら最上階に住みたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
上の階からの足音を気にする必要がなく、眺望や日当たりが良い物件も多いため、最上階は賃貸物件の中でも人気の高い条件のひとつです。
一方で、実際に住み始めてから
「思っていたより暑い…」
「エレベーターの待ち時間が意外と長い」
「災害時のことまで考えていなかった」
と後悔するケースもあります。
そこで今回は、賃貸物件の最上階を選ぶ前に知っておきたい「意外なデメリット・注意点」を5つご紹介します。
最上階のお部屋を検討している方は、ぜひ物件選びの参考にしてください。
① 家賃が高めに設定されていることがある
同じマンション・同じような間取りでも、階数によって家賃に差がある物件があります。
特に、
✅眺望が良い
✅日当たりが良い
✅上階からの生活音がない
✅最上階という希少性がある
といった条件がそろっている場合、下の階よりも家賃が高く設定されていることがあります。
例えば月3,000円の違いでも、1年間では36,000円、2年間なら72,000円の差になります。
「最上階」という条件だけで決めるのではなく、同じ建物の中層階などと比較して、家賃差に見合ったメリットがあるか確認してみましょう。
なお、管理費については必ずしも最上階だから高くなるわけではありません。
物件ごとの募集条件を確認することが大切です。
② 夏場に室温が上がりやすい場合がある
最上階で意外と見落とされやすいのが「暑さ」です。
最上階は屋根や屋上に近いため、建物の構造や断熱性能、日当たりなどによっては、夏場に室温が上がりやすくなる場合があります。
特に、
・築年数が古い
・断熱性能が低い
・日当たりが非常に良い
・西向きの大きな窓がある
といった物件では、室内の暑さを感じやすくなる可能性があります。
日当たりの良さは大きなメリットですが、夏場にはエアコンの使用時間が増え、電気代に影響することも考えられます。
内見時には日当たりだけでなく、窓の向きや断熱性、エアコンの設置状況なども確認しておくと安心です。

③ 水圧が気になる物件もある
高層階では、建物の給水方式や設備によってシャワーなどの水圧が気になるケースがあります。
ただし、「最上階だから必ず水圧が弱い」というわけではありません。
最近のマンションでは給水設備が整っている物件も多く、階数が高くても十分な水圧が確保されているケースがあります。
一方、築年数が経過している建物などでは、給水設備によって使用感に違いが出る可能性もあります。
水圧を重視する方は、内見時に確認できる場合は実際に蛇口を使用してチェックしたり、不動産会社や管理会社へ給水方式について確認したりすると良いでしょう。
④ エレベーター停止時の負担が大きい
普段はあまり意識しませんが、最上階で特に考えておきたいのがエレベーターです。
点検や故障だけでなく、地震や停電などによってエレベーターが停止する可能性があります。
例えば10階以上の部屋に住んでいる場合、エレベーターが使えなくなると階段で上り下りしなければならないこともあります。
若い方でも、買い物帰りに荷物を持って何階も階段を上るのはかなり大変です。
小さなお子様がいるご家庭や、高齢の方、頻繁に大きな荷物を運ぶ方などは特に確認しておきたいポイントです。
高層階を検討するときは、
✅エレベーターの台数
✅非常用エレベーターの有無
✅災害時の対応
✅階段の位置
などもチェックしておくと安心です。

⑤ 最上階でも虫が出る可能性はある
「高層階なら虫は出ない」と思っている方も多いかもしれません。
確かに低層階と比較すると、虫が室内へ入ってくる可能性が低くなるケースはあります。
しかし、高層階や最上階だからといって、完全に虫が出なくなるわけではありません。
虫は人や荷物、段ボールなどに付着して室内へ持ち込まれることがあります。
また、種類によっては飛んでくることもあるため、「10階以上なら絶対に虫が出ない」とは言い切れません。
虫が苦手な方は階数だけで判断せず、網戸の状態や窓・換気口周辺、共用部分の清掃状況なども確認してみましょう。
もちろん最上階ならではのメリットも!
ここまで注意点をご紹介しましたが、最上階にはもちろん魅力もたくさんあります。
代表的なのが「上階からの生活音がない」という点です。
賃貸マンションでは、上の部屋から聞こえる足音や物音が気になることがありますが、最上階なら上に住戸がありません。
さらに物件によっては、
眺望が良い
日当たりが良い
道路などからの視線が気になりにくい
外からの騒音を感じにくい
開放感がある
などのメリットも期待できます。
そのため、「最上階はやめたほうがいい」というわけではありません。
大切なのは、最上階という言葉だけで決めず、自分の生活スタイルに合っているかを確認することです。
最上階の物件を内見するときのチェックポイント
最上階のお部屋が気になったら、内見時には「眺望がいい!」だけで終わらせず、実際の生活をイメージして確認してみましょう。
特にチェックしておきたいのは、
・日当たりと窓の向き
・室内の暑さ
・エアコンの位置や台数
・水圧
・エレベーターの台数
・エレベーターから部屋までの距離
・共用部分の管理状況
・同じ建物の他の階との家賃差
などです。
昼間と夜では周辺環境の印象が変わることもあるため、生活音や周辺環境を重視する方は時間帯にも注目してみてください。

まとめ|最上階はメリット・デメリットを比較して選ぼう
最上階の賃貸物件には、眺望や日当たり、上階からの生活音がないことなど、魅力的なポイントがたくさんあります。
その一方で、
① 家賃が高めの場合がある
② 夏場に暑くなりやすい場合がある
③ 建物によっては水圧が気になることがある
④ エレベーター停止時の負担が大きい
⑤ 高層階でも虫が出る可能性はある
といった注意点もあります。
「最上階だから良い」「低層階だから悪い」と単純に決めるのではなく、家賃・設備・立地・建物の構造などを総合的に比較することが、後悔しないお部屋探しにつながります。
ルームピック本店では、名古屋市を中心に賃貸マンション・アパートのお部屋探しをサポートしています。
「最上階に住みたい」
「できるだけ眺望の良い部屋を探したい」
「騒音が気になりにくい物件がいい」
「初期費用をできるだけ抑えたい」
など、ご希望に合わせて物件をご提案いたします。
気になる物件が他社サイトに掲載されている場合も、お気軽にご相談ください。
名古屋で賃貸物件をお探しの方は、ぜひルームピック本店へお問い合わせください。

